にじみ 紅葉 上西竜二 初心者 上達 水彩画講座DVD 塗り方 コツ

にじみを生かして紅葉を描く

透明水彩絵の具の持ち味のひとつに、にじみがありますね。
先に塗った色が乾ききらないうちに、次の色を重ね塗りすると、色が紙の上で混ざりあい、微妙な色合いの水彩画に仕上げることが出来るわけです。

 

 

これは絵の具を溶く水の量や、先に塗った色の乾き具合だったり、筆の使い方などによってにじみ方も変わってきます。
その為、あらかじめ予測し切れない面もあるので失敗することもありますが、思いがけない効果が出ることもあります。

 

 

例えば、秋が深まると色づいてくる紅葉は、風景画を描くには絶好の素材で、にじみを生かせば素敵な水彩画になりますね。
そして、紅葉を良く見ると、葉の位置によって色づき方は違いますし、陽が当たれば明るいところと光が当たらず陰になるところも出来るなど、明暗があります。

 

 

そんな何ともいえない微妙な色合いを出すには最適な技法でしょう。
そんなにじみの作り方としては、複数の色を紙の上で混ぜたいので、3色くらいで赤く染まった紅葉を描くと良いかもしれませんね。

 

 

使う色としてはレッドオレンジ、パーマネントマゼンダ、バイオレットアリザリンなどを私の場合は良く使います。
これらの絵具をあらかじめパレットにたっぷり作っておきます。
筆は色ごとに変える必要はなく、洗いながら1本を使えば良いです。

 

 

塗り方としては、まずデッサンで描いた紅葉の茂みの明るい部分をレッドオレンジを使って塗っていきます。
早く乾いてはにじみが出せないので、多めの水で溶いておきましょう

 

 

次に乾かないうちに。パーマネントマゼンダを重ねて塗って行きます。
そうすると紙の上で色が混ざり合って、微妙な色合いが出来てきます。ただ、最初は色の差が大きいですが、次第ににじみが広がってくるので、塗りむらなどはあまり気にする必要はありません。

 

 

更に、バイオレットアリザリンを加えて行きます。この時も多少のムラは気にしなくても構いません。
色を加えていけば修正出来ます。
淡い色調なので、枝や幹は濃くせずに淡色にすると良いですね。

 

 

また、1色でも水の量を変えて濃淡を出すことも出来ます。

 

 

なお、絵が上手になりたかったら、やはりうまい人の真似をすることでしょう。
日本の美術館では禁じられていますが、海外では画学生らが、名画の前でイーゼルを立てて模写している姿が珍しくありません。
絵画の上達には、こうした他人の作品を忠実に真似することは、上達にはとても効果的と言われており、それを自分の絵に生かすわけです。

 

 

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